ブランドコンセプト

Brand Concept

京都の美を日本の伝統色で
彫刻した自分だけの近代工芸品

日本には古から伝わる美しい色があります。

山地や河川・平野など、様々な地形が見られる日本列島には、
多種多様な動植物が生息しており、四季の移り変わりによって様々な表情を見せてくれます。

その様な環境の下で暮らしてきた日本人は、
自然の織りなす様々な美しい色に触れ、細かな色の変化を楽しみ、そこに独自の色名を付けて来ました。

それが、日本の伝統色です。

私達は、チタンやステンレスなどの金属表面をキャンバスにして、
美しい日本の伝統色の魅力を「干渉色(注1)」で表現いたしました。
私達独自の研究に基づき、「干渉色」に京都の香を放つようにデザイン・彫刻した、
「自分だけの近代工芸品」をお届けいたします。

(注1)【干渉色とは】
塗料や染料を一切使わない自然に優しい、白色光どうしの干渉によって現れる複雑な色のこと。
シャボン玉に見られるものなど。(「小学館デジタル大辞泉『干渉色』について」引用)

京都の美を日本の伝統色で
彫刻した自分だけの近代工芸品

色へのこだわり

色へのこだわり

光の干渉により、光の加減や見る角度によって微妙に変化して見える色合いが、独特の雰囲気を創り出してくれます。

派手な色合いではありませんが、プリントには無い透明感と輝きは、時間を忘れて眺めていたくなる様な、不思議な魅力を秘めています。

素材へのこだわり

素材へのこだわり

印字部分のプレートは、私たちが厳選した金属を用いています。

よりきれいに発色させるために、今まで金属加工業で培ってきた知識を生かして、種類や表面の粗さにまでこだわりました。

材料も一つ一つ丁寧に検査し、小さな傷も見逃さず、完璧なものだけを使用しています。

デザインへのこだわり

デザインへのこだわり

「干渉色」をより美しく見せるためには、デザインや色合いがとても重要です。

プリントのように染料次第でどんな色でも自由自在に再現できる訳では無いので、どの位の面積に、どの様な配色をしたらキレイに見えるか等を考え、実際に試印を重ねてイメージに近付けていきます。

時には光を浴びた時に変化する鮮やかさや輝きが、イメージを超える美しさに仕上がる事もあり、この「干渉色」という自然の原理に深く感動を覚えます。

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